テスト結果の情報とりまとめ

IIJMIOで使える小さな固定式ルータを手に入れたのですが、これを光ルーターの代用にできるかというテストでした。

結論から言いますと、使えるけど制限付きって感じでした。

ネットアクセスは可能ですし違和感なく使えますけど、通信速度を制限すると使い物になりません。よって割当データ量を消費しながら使う事になります。

スマホで普通に使う程度では、ファミリーシェアプランの12GBを個人でオーバーする事はあまりないと思いますが、スマホでなくパソコンの大画面でアニメを見ている方なら、12GBなんて一日で終わる事もあるかと。IIJMIOはお金をかければ一時的に合計62GBまで増量できますけど、もちろんお金がかかります。値段を気にするなら論外でしょう。

ただしこれは普段からIIJMIOのユーザーで、今月だけ高くてもギガ増やして乗り切るのって場合には大きな問題ではないです。だってこちらはただのオプションですから。

サービスの多くは契約期間があり、短期で解約すると違約金が発生します。へたに契約して高額の違約金を支払い解約する事を思えば、一ヶ月だけ五千円高くてもこっちの方が安いし面倒もないと言えるでしょう。

ただし、ひとつの問題として「サーバ公開には使えないっぽい」です。これはグローバルIPが取得できないからで、少なくともこのままでは、この点は光回線の代替えにはできません。

なるほどと納得しました。

今週末、ネットテストを行います

具体的には、このブログを含む回線を小さな独立回線に押し込んでみます。そして週末の利用状況を見て、今後の状況を決めるつもりです。

……何しろ、かつて芹緒温泉とかやってた時代と比べると、%どころか‰単位のアクセスしかないはずなんですよね。なので、あれこれ工夫してみる予定です。

ネットワーク障害のおしらせ

ネットワーク機材の変更時のトラブルにより、朝方にアクセスができなくなりました。どうも失礼いたしました。

結論から申し上げますと、中間にはさまっていたレガシーなIP電話機能つきルーターを取り外し、ベーシックな光ルータの認証に戻したのですが、この際に接続情報の不手際があった事、それと早朝の変更でDDNS更新作業(昼間に自動で行われている)が行われなかった事により一時的にアクセスできなくなりました。現在は解決しています。

考察・小物

これはRUNE『初恋』のワンシーンだが、本編とは時間も場所も連鎖していない。夢の中のようなものであり、ただ彼女はメインヒロインのひとり、桜井小桃に関する人物であり、彼女を見ているのもまた、主人公の初島稔に関する人である。まぁふたりが何者かはRUNE『初恋』そのもので見ていただくとして……あ、Windows10でもちゃんと動きますからね。

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ゲート外伝4巻の感想

『ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり〈外伝4〉』の感想。

オーバーロードと並び、近年愛読している作品のひとつと言えます。まぁオバロと違って読みだしたのは本当に最近なのですが。

作者の作風と思われますが、本作にいわゆる勧善懲悪はないです。善意の人は基本的に誰かに食い物にされたり利用されるようになっていて、メインキャストどころか、そもそも主人公からして体よく利用されまくっています。よって、そういう状況を見ると腹がたつって人は本作を読むと健康を損なうかもしれません。

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人物名について

登場人物の名前について。

もう十五年くらい前になったが、涼宮ハルヒの憂鬱シリーズという有名作品があった。

かの作品の主人公である語り手は『キョン』とだけ呼ばれて名前が一切出てこないのだけど、あれは一種のギミックでもある。ライトノベルの読者は主人公に自分を投影しがちであるというのを逆に利用し、主人公名を記号にしたのだと思われる。
こういう演出の工夫はいくつかの作品に見られる。たとえば、とあるゲームでは友人たちはよく喋るのに主人公は決して喋らない(例:ドラゴンクエスト)。主人公=プレイヤーを投影するものだからだ。

ところで、物語の主人公格なのに名前がない、あるいは意図的に語られないケース、実は結構ある。多くは演出上の理由だったり、あまり意味がなかったりする。

たとえばH.G.ウェルズ『タイムマシン』の主人公は時間旅行者とされているだけで名前は一切出ないが、これは『時間旅行者』以外の肩書は無駄な設定だからだろう。

アルプスの少女ハイジのおじいさんは「アルムおんじ(Alm-Öhi)」または「おんじ」と呼ばれているが、これは牧草地のおじさん、あるいはただのおじさんという意味のあだ名で、もちろん名前じゃない。そしてフランクフルトから来た人たちも、おじいさんとしか呼んでいない。(ハイジではいくつかの点で名前が特別な意味をもつ。たとえば有名なロッテンマイヤー女史は名前イコール、クリスチャンネームなので、ハイジの自己紹介をきいて「それはあなたの名前ではないでしょう」と、アーデルハイトの名で呼ぶ。これは聖者の名で、ハイジはアーデルハイトの愛称でもあるのだが、名乗ってきた名前まで全否定される勢いで、もちろんハイジはこれから大変な目にあうのだけど、それを象徴するような話である)。

さらに別の作品では、作中で主人公が会話の中で名乗るまで、ナレーションも少年と語り続けている(例:さいとうたかを『サバイバル』)。

復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 13-3話感想

https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_FL00000004010000_68/

第13-3話感想

13話のあさひ訪問は、Web版小説にはない(おそらく書籍版にはある)シーンのコミカライズと思われる。
あさひのアレなところを象徴する場面ではあるのだけど、正直いって、主人公の学習能力のなさを感じさせる部分でもあったりする。

どうやら、こんな強烈な体験を過去にしているらしい。
でも、だったらどうしてそれを忘れ、再びあさひに関わろうとしているのか?
前の話でチェルシーさんに「それでも幼なじみだから」と言ってるけど「それでも」ってどういうこと?
それとも、小さい頃から近くにいた者なら、たとえどんなやばいサイコ野郎で周囲に被害を撒き散らす人でも助けなくちゃいけないと考えてる?
それはそれで、主人公も一種の病気ではないかと思うのだけど。

なんとなく、日本で主人公があさひの被害を受け続けた理由がわかる気がした。
つきまとわれたって言ってるけど、たぶん、主人公も拒否することなく、なんとなく流されてきた面があるのはおそらく間違いない。

——

Web小説にありがちなのに、意図的に主人公の危機意識を異様に低く描き、事件を起こしやすくするのがある。
そういうのは読者に気づかせないよう嫌味なくやるのがセンスというものだけど、たいていのWeb小説作家は、これを隠しもしないで露骨にやってしまい、違和感を覚える読者は、それが鼻についたところで画面を閉じる事になる。

本作は人気作で事実なかなかに面白いのだけど、この主人公の病的な危機意識の低さが全体にあらわれていて、しかもそれを周囲も、なおざり程度にしか咎めない傾向がある。
作品自体のレベルが高いがゆえにものすごく気になってしまう。
本作の一番の問題だ。

これを反面教師として、自分は同じ間違いをしないようにしたいものだ。

ヤマハはホンダである、という迷言

なんのこっちゃと言われそうなので、ちょっと説明しよう。

まず、ヤマハはバイクメーカー(ヤマハ発動機)と楽器メーカーとしての側面を持っていることを思い出してほしい。で、対するホンダは本田技研工業というくらいで、色々作っちゃーいるけど楽器は作ってない。たぶん。

で、この「ヤマハはホンダである」という迷言をもう少し追記すると、ヤマハは「発動機」のつかないヤマハであり、つまり楽器メーカーとしてのヤマハのこと。要するに「楽器メーカーとしてのヤマハは、ホンダのように優等生(という名の最大公約数モデル、あるいは器用貧乏)ばかり作っている」と言いたいのだ。

これは楽器とバイクの両方やる人には、おそらく有名なことだろう。

ちなみにバイクメーカーとしてのヤマハは、とにかくAppleのようにユーザ体験を優先する傾向がある。たとえばアメリカン・クルーザーの「ドラッグスター」シリーズだと、たとえ400ccのモデルでも、ゆったり流せば低音を豊かに響かせてくれるよう演出されている。(もちろんビッグバイクの荒々しさはないが、そのかわり日本製らしい、粒を揃えつつも低く流すような、明らかに狙った面白い音を出している。とてもいい演出だと思う)

この点、ホンダも似たような事をやるけど、それでも「走らないバイクなんてバイクじゃない」と言わんばかりにしっかりと性能も確保するのがホンダだ。実際、ヤマハのSRシリーズに対抗して発売されたGBシリーズは、当時のエンデューロレーサーXR系のエンジンを専用に設定して積み込んだ、やたらとよく走るマシンだった。対するSRが、とにかく「ユーザーが満足していればそれでよい」と、細かい改善と環境対策はしっかりやるのに、高性能エンジンへの積み替えは全くやらなかったのと対照的に。

この傾向はスポーツバイクには良いのだけど、雰囲気やスタイル優先のシリーズでやると当然、ロングセラーにはならないのは言うまでもない。事実、ヤマハビラーゴやドラッグスターに対するシャドウシリーズも、短期的にはよく売れても、ライバルほどのロングセラーになったものは結局なかったのだから。

皮肉な話だが、逆の意味でこれを裏付ける事実もある。
たとえば近年に新型になったホンダ・レブルだ。

レブルは日本ではむしろ懐かしい名前で、20年も前に発売終了となった古いシリーズである。しかも当時ですらエンジンは古いホークシリーズの出涸らしみたいな代物で、構造的にも見るべきところは全くなかった。

だが、そんなレブルは当時の日本でも並み居るスポーツバイクを差し置いてよく売れたし、海外に至っては学生バイクと呼ばれて特にライトユーザーに愛用され、30年も売れ続けたのである。(つーか僕もレブル乗りです。久々に新型買いました)

ホンダにしてみれば皮肉なモデルであろう。良かれと最新技術をこれでもかと詰め込んだスーパーモデルが消えていく中、どうでもいいような旧態依然としたモデルが愛され続けたのだから。

だが絶対性能こそ第一というのはスポーツユーザーの話であり、パンピーはそんなもん求めてないのも事実には違いない。少なくとも僕はそうで、革ツナギやモトクロス装備を求められるバイクはちょっと、という気持ちがある。

レブルは長く、広く愛された。

若者は通学などのアシに重宝し、さらにその若者は結婚してから奥さんや息子に仕立て直したレブルをプレゼントしたりした。教習車にしていたところもあれば、ミニパト代わりにしていた国もあるらしい。本当に長いこと愛され続けた。

さすがに時代に変化には勝てず、ついに新型を作ると聞いた時には、やっとかーと思ったものだが、実はこれも最新の規制対応や、ベースの古いエンジンの製造中止が決まったためだと思われる。バイクはエンジンを吊り下げたり抱え込むようにして車体フレームを設計するので、ひとつの系列のエンジンが製造終了するというのなら、どうしてもフレームから再設計しなくちゃならないからだ。

つまり、販売終了するには惜しいほど売れているから、だったら新型作るかーとなったのだと思われる。(そして昔のレブルの時同様「おや、ちょうどよさげな250/300ccと500の売れてるエンジンがあるじゃないか、こいつで作るか」と)

DBが安定化したと仮宣言

DBを切り替えてしばらくたちました。
どうやらOKぽいです。

では問題の原因をメモっておきます。

* MySQL鯖移行時のミス

具体的にいえば、前はLXCの移行時間がなくて、Ubuntu serverにLAMPでやったんです。
現在もLAP状態でWeb側は使われています。
ところがMySQLの移行を少々乱暴にやりすぎたのが問題の原因でした。

具体的にいいますと、全停止した時の生のDBデータをそっくり移行したんですよ。
しかし新サーバはMySQLのバージョンがだいぶ新しいようで、そこに乱暴なコピーをしたもので警告を出して止まっちゃってたようです。
ただし、通常のストップ・スタートなら問題ない。
logrotate関係で切り直す時、時々そのまま再起動しなくなっていた模様です。

解決法としては、以下のようにしました。

  1. DBで使われているコンテンツを全部調べて、mydqldump等で教科書通りに書き出す
  2. そして、新サーバでも教科書通りにインポートする
  3.     

  4. ついでにもういらないやつも削った

つまり、面倒でもちゃんと普通にやんなさいってことで。
業務ならこんな真似しないんですけど、個人のお遊びサーバなのでついやってしまったのですね。

このまま様子見とします。
どうも失礼しました。