ノベマス『高槻やよいさんの受難』についてのSS書き視点での考察

[第一話] http://www.nicovideo.jp/watch/sm16079367
[第二話] http://www.nicovideo.jp/watch/sm16311859

(以下、考察記事で本編の内容そのものには触れていないが一応ネタバレ)
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(上級者むけノベマス紹介) 高槻やよいさんの受難 第二話

発見したので急遽メモ。

この種類のノリは多いんだが、どれもこれも涼ちんのお人好しさと面倒見のよさが惨劇の元になっている。
実のところアイマスDSの涼シナリオが成立しているのは涼自身がとんでもない高スペックな事でなく、むしろ無類のお人好しのうえに面倒見がよく好かれやすい体質である事が影響している。だからこの手の展開は、少なくとも涼ちんの性格面では原作準拠だったりするのがまた厄介なんだな。

というわけで続きが楽しみ XD

(上級者むけノベマス紹介) 高槻やよいさんの受難

第一話とあるが、いわゆるウソm@sなので続くかどうかはわからない。
(一種のお祭りで、普段やらないような特殊な実験作が大量投稿されている)

なんと、皆に愛される765プロのアイドル、高槻やよいが美少女でなく美少年だったという設定の奇譚。性別コメディーのテンプレといえばその通りなんだけど、これがなかなか面白い。シナリオは基本的に本編準拠らしくて涼ちんとも交流がある(涼のほうが年上だが、本編同様に敬語で呼ばれている事から、同じイベントを通過しているものと推測)。ちょっと続きが見てみたい気がする。

(上級者むけノベマス紹介)【アイドルマスター】 「初恋」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm11758609

アイマスDSの涼ちんシナリオをプレイした方ならご存知、クラスメートの谷山君。
涼ちんのクラスメート(♂)というとアレな人ばかりの中で唯一彼の真摯な友達で、おそらく学校での涼ちんをかばい続けフォローもしていたろう彼。きちんと描かれてはいないけど、警告を促す内容のメールを涼ちんに送ったり、色々と裏で動いてくれているのがわかる。

これはなんと、その谷山君のお話。
ちゃんと完結してます。

はっきり言おう。ちょっとキモイです。
だって、谷山君の初恋の相手が涼ちんだっていう設定なわけで、つまりそれはアレなわけですから。そういうの好きな人はどうか知らないですが、私はノーマルですし(^^;;;;;
しかし、そのキモさを差し置いても、まず見てみて欲しいとおもいます。

真摯な想い、報われない切なさは切ないほどに伝わってくる。
決してかなう事のない想いを引きずり、それでも大切な人のために走り続けるその姿……。
本当にマジで最後の瞬間まで彼は報われないのに。
でも、血涙流しながら、それでも止まらない……。

谷山君、君だってすごいやつだよ。本当に。

まさか、あの谷山君視点で、ここまで描かれたノベマスがあるとは知らなかった。
脱帽です。

[お気に入りニコマス紹介] 望んだ夢の形 壊れてしまった関係 第一話

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16080158

いわゆるウソm@sという奴らしくて、続くかどうかは不明。
だがこれはなかなかの傑作だと思う。

何より、公式よりまともだ ^^;

何しろ、原作のほうが「高校一年の男の子に女装デビューを強要する」という「おまえ頭腐ってんのか^^;」というべき状況なわけで、別にまなみに騙されたからって876プロから女装デビューしなきゃならない理由はないはずなんですね。ただ、そこですべてを諦めてしまったら物語は何も進行しないわけなんで、よりによって、あの黒井社長が涼をスカウトしたという流れになっています。

でも、普通なら悪党(しかも小物)のはずの黒井社長が(時折やっぱり小物臭が覗くけど)まともに見えてしまうあたり、涼ちんをとりまくオフィシャルな環境がどれだけ悲惨であるかの証明みたいなもんだと思います。

また、女装なんて本来無意味な行動にエネルギーを割いていないわけで、完全リミッターなしの涼がそこにいるわけです。もちろん新しい友達も得られないし、続けるとしたら交友関係とかどうなるかものすごく心配なんですが、(876組との友達づきあいは急成長のしすぎでタイムスケールがずれてしまっているので絶望。765組は可能性がゼロじゃないが律子、それから響・貴音・ゆとり組、あとは特定能力特化だが突き抜けている千早とあずさあたり(全員敬称略)かな。
あと、大穴で日高舞(噂をきいて出てくるか、娘が絡んで出てくるかはわからないが)か。武田さんは……難しいかな。
最後に、高校の友達……そう、涼ちんがあれほど苦手としながら友達と言っていたあの彼あたりに少し期待したいところ。なんだかんだで(変な意味もあるが)涼をずっと見ていた人物だし。律子ねーちゃんより日常面でははるかに近い位置にいるはずだから。

うーむ、本編再構成、ただし本来のチート主人公が封印解除のうえ完全敵対ですか。中二病系だけど面白いパターンですね。
ダズリンみたいな強力なオリジナル曲も、本編でたくさん得られた味方もいないわけだけど、もともと876組はチートが多い中でも涼ちんはとびっきりの究極モンスターだからなぁ、しかし本編とは別の意味で問題を抱えてもいるわけで、これは料理のしがいがあるだろう。

どうなるんだこれ。
ちとヘビーな内容ですが、涼ちんのファンのあなたなら、是非おすすめです。

ノベマス『Noise 〜罪と罰〜』シリーズ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm12391297

これは、私が小説で書いてみたかったレベルの傑作!
全四編。かなり重いしきついが、最後には未来を予感させるもの。

アイマスDSの涼ちんシナリオ最悪のバッドエンド、いわゆるりゅんりゅんエンドの未来といえばプレイした人にはわかるだろう。そう、あれの未来だ。
これは、かなりきつい。もうやめろと哀願するコメなんてはじめて見た。私も胸が潰れるかと思った。

しかし、重さに耐えられるなら一見の価値あり。

三浦あずさと如月千早

 何しろゲーム機ってDS liteしか持ってないうえに持っているゲームも『アイマスDS』『おいでよ・どうぶつの森』『真女神転生GBA』しかないときている。しかもアイマスDSはそもそも涼ちんしか解いていない(あまりにシステムがダルくて、他の娘もおさえておこうって気持ちになれず本命の涼ちんだけですませたというほうが正しい)。
 そんなライトゲーマーになりはてた私。かつてロマサガで全ての主人公でクリアしたりしていた頃の情熱はどこへ…。まぁ当時だってある意味似た事はしていたのだから私は元々ヘビーゲーマーではないって事なんだろうけれど。
 
 いやま、それはそれとして、本題。アイマスの三浦あずさ嬢である。
 彼女とのゲームでの出会いはもちろんアイマスDS。涼ちんシナリオのゲストとして登場した彼女はノベマスでよく語られる通りの、おっとりとした素敵な人だったのだが……。
 実はこの時、ちょっと困った事があった。アイマスDSしか知らない私は、しばしばあずささんと千早の区別がつかなくなってしまうのだった。もちろん人物面では問題ない。困ったのは持ち歌だ。アイマスDSでは登場しない、ふたりの持ち歌。つまり『隣に…』と『蒼い鳥』がどっちの歌だかわからなかったのである。

 無理もない。私はアイマス本編をやっていないうえに当時は設定情報もなかったから、蒼い鳥の歌詞がどれほど如月千早という人物設定をうまく反映しているか知らなかった。さらに言うと、あずささんの中の人が声優とは全く毛色の違う、たぶんソウル系の高い技術をもつ歌い手であり、千早の中の人があくまで千早として歌声を披露している横で、歌となると中の人がはみ出してしまうほどに目立っていたからだ。千早は歌唱力が765プロのアイドル中突き抜けて最強という情報を事前に得ていたために『隣に…』を聴いた時に混乱が生じてしまったのである。

 でもまぁ別に私はアイマスのPではないわけで、そこいらは気にする必要もなかったのだけど…。
 今回、ひとカラの課題曲に『隣に…』と『蒼い鳥』を選んだもので、どうしてもそのへんをきちんと知ったほうがよかろうとあれこれ調べたってわけである。
 ふむふむ、そういう事だったのか。
 しかし……千早の設定は、ちょっと、いやかなり切ないものがあるなぁ。稀代の才能との引き換えなのかもしれないが、シナリオ屋としては気になるところだった。

(いや、だからって今さらアイマスやる気はないですが。それでなくとも大変なのに、うちはプレイしようと思えばゲーム機どころかテレビから買わないとダメなんだぜ XD しかもアイマスってゲーム本体だけでなく、追加資金が何万っているのでしょう?いくらなんでも割にあわなさすぎる。プレイする事はないでしょう)