母が得意とする変わった料理のひとつ、納豆の油炒め。
白菜ともやしを下に敷く。挽き肉と納豆を炒めてその上に広げる。
油にはオリーブ油を使う。
子供の頃に出会い、マニアックな棒状ラーメンの老舗として密かに愛していたマルタイの棒ラーメン。
なんと棒ラーメン50周年!!
50周年記念のカップラ発売だそうです。
おおお @@
おお。
この歳になるまで知らなかった @@
なお、この言い方は高知県高知市周辺限定かもしれませんが ^^
巷では萌えキャラの採用について賛否両論である。たぶん否の方も多い。
とはいえ「かわいらしいマスコットで飾って客引き」という発想そのものが間違いではないのは言うまでもない。むしろ問題は「萌えキャラで集まる人と、本当に供給元が求める人の層は合っているのか」という問題だろう。だからこそ、農産物の販促に萌えキャラ採用なんて話になると「食べ物を粗末にされるのではないか」という疑問が出てしまうのは無理もない。
だけど、この農産物の件で言うと普通にOKという気もする。
もとよりオタクというのは凝り性が多い。だから、本当に無駄にしてしまう者もいるかもしれないが、たとえば5kgだの10kgだのという量で届いたお米をただ放置するとは思えない。むしろ普通に自炊で中身は使ってしまうかもしれないし、「どう料理すればいいのか」と自力で調べ上げて炊きあげ、おいしく食べる者もいるかもしれない。実際ネット上のサイトには、萌えキャラのお米を買っちゃって、そのために炊飯器から一式そろえて「はじめて自分でごはん作った。旨い~。いいじゃん自炊 :D」という喜びの声も見られたのだから。
まぁ、男料理の典型で凝り性に走る光景が目に見えるようだけど、そういう人は「国産素材にこだわる」なんて層に移行する可能性もある。いろいろと良い方向に進むのではないかな。
仕事上、昼食や夕食で近郊で外食する事が著しく増えそうなので、とりあえず散策してみる。
本日は、梅香苑(ばいかえん)。広東ものと言いつつ四川もできる事が売り物の中華屋さんだ。
ここの四川風麻婆豆腐は失敗です。ダメ。
以下に理由を書きます。
まず前提条件として、私が四川式の陳麻婆豆腐マニアである事を述べておきます。横浜にある陳建一麻婆豆腐店をゲロマズと公的に言い切った事もありまして、良い悪いは別にして、麻婆豆腐のまずい店は大嫌いです。これをまず念頭に置いてこの先を見てください。
この梅香苑自体は悪い店ではないと思います。高いし量も少ないとお高くとまってますが、ごはんも丁寧に炊けているしおかずも悪くないです。杏仁豆腐もそりゃ本格的なとこにはかなわない気がしますが、そこいらの中華料理店のミツマメみたいな杏仁豆腐とは比較にならない美味さで、これも合格点です。
けど、麻婆豆腐はダメです。
広東風の麻婆豆腐を元にとろみを減らし、挽き肉を黒く炒めて真っ黒なあの麻婆豆腐の姿を演出しています。ようするに外見だけで、陳麻婆豆腐のもつ粗暴とも言える辛さがない。全くない。それなりに辛いが、お上品にまとめすぎてて迫力も何もない。
そもそも本来麻婆豆腐はお上品な食べ物ではない。だから日本の「自称食通」に美味しいと言われるような麻婆豆腐はダメです。本格四川というのならば、あの人類の食べ物とは思えない破滅的な辛さも再現しなくちゃ。
採点。二度といきません。35点。
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&view=map&q=%E8%8B%A5%E6%9D%BE%E6%B2%B3%E7%94%B0+%E6%A2%85%E9%A6%99%E8%8B%91&jsv=141e&sll=35.708608,139.718971&sspn=0.018434,0.033131&abauth=399b2de3:6B4VZCBO8gwTmwfCNxJXEqMmVZc&absince=36&num=10&iwloc=A&iwstate1=saveplace